京都、といえば昔ながらの街並みの祇園の街が有名ですね。

実は私、今回の旅行に行くまで、祇園の街に行ったことがありませんでした。
なので、八坂神社なんて、京都旅行ないし祇園の定番中の定番のはずなのですが、それすら知らなかったんです。「京都=祇園」はあっても、「祇園=八坂神社」って発想がなかったんです。なんたる無知。
それくらい京都は素人でした。(今も素人ですが)
そんな素人は多分私だけじゃない、と思い、そんな人に向けて、今回は書いていこうと思います。
そもそも京都祇園とは
京都の祇園というのはなんなのか。
祇園商店街組合振興組合のWebサイトから察するに「八坂神社の参道」を中心とする街であるようです。その参道がどこか、というと八坂神社から川端通りまでの間の四条通りのことを指す模様。京都観光Naviによれば「東は八坂神社、南は建仁寺、西は鴨川付近、北は新橋通の広い地域の名」だそうです。最寄駅は京阪線の祇園四条駅。

京都有数の花街であって舞妓さんや芸妓さんがいたり、高級料亭があったりします。
ちなみに祇園四条の駅を出るとすぐに、松竹の南座があります。私はこれだけで感動してしまいました。日本で2番目に古いエレベーターがあるそうです(一番はどこだろう)。

祇園と八坂神社の関係
もう上で書いてしまったので、お分かりとは思いますが、祇園は八坂神社で栄えた街なんです。要は八坂神社の門前町。
八坂神社は今でこそ「八坂神社」となっていますが、明治時代の神仏分離令が出るまでは「祇園神社」とか「祇園社」と呼ばれていたそうです。
で、その「祇園社」のお祭りというのが、日本三大祭りの一つ、「祇園祭」というわけです。
祇園祭とは
ついでに祇園祭のこともざっくり書いてしまうと、7月1日から31日まで行われるお祭りです。山鉾巡行が有名。
これね。
有名な山鉾巡行ですが、これはお祭りでいうとメインではなく、メインのお神輿が通るためのお清めの儀式だそうです。
結論:祇園に行くなら、八坂神社は行ったほうがいい
上で書いて来たこと踏まえて、京都詳しくない人にオススメしたいのが、「祇園に行くなら、八坂神社行ったほうがいいよ」ということ。
祇園行って、八坂神社に行かないっていうのは、例えるなら
浅草寺を見ないで、仲見世で終わる。
伊勢神宮行かないで、おかげ横丁で終わる。
とか、そんな感じかな、って思います(日本の例ばかりですみません。海外ではいい例が浮かばなかった。ルーブル美術館行って、モナリザ見ない、みたいな感じ?無知でごめんなさい。)
「いや、何度も祇園行ってるから、その度に八坂神社なんて行ってられないよ。」って方はすみません。この記事は初めて祇園に行く、行きたい方向けに書いてるので、当たり前すぎることばかりだったと思います。

余談1
せっかく八坂神社に行ったので、御朱印ももらおう、と思ったのですが、御朱印帳に書いていただけるのは4:00まででした。。。私は4:30に行ったので書いていただけませんでしたorz あらかじめ紙に書いてある御朱印は4:00以降でもいただけます。
余談2
9月最終週に見かけたものですが、お正月の巫女さんのアルバイトさんを募集していました。ご興味のある方は是非☆

参考サイト
お役立ち
八坂神社の口コミを見る
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