
今夏、ジャンプ連載中の人気漫画の銀魂が実写化されたので、見てきました!
海外でも人気なのか?とか、お約束のパロディは外国の人わかるんだろうか?とか、そもそも海外で上映されないんじゃない?とか疑問は尽きません(需要があるかわかりません)が、とりあえず書いてく。
銀魂とは?
要は、幕末にペリーじゃなくて、宇宙人が来ちゃったパラレルワールドの漫画です。

実写化見た感想
結構良かった!
実は私、漫画の実写化ってあんまり好きではない人なんですが、銀魂の場合は「こけても大丈夫。銀魂だから。むしろそれを肥やしにできるのが銀魂だし。」と思って観に行ったんですね。つまり、映画として面白ければそれは当然いいし、つまんなければまあそれはそれでいいのかなと。銀魂だし。
私が思うに良かった点3つ
この3つかな?
- 豪華俳優陣の本気が見れる。
- 監督も俳優も楽しそうにやってるのが伝わって来る。
- 原作漫画やアニメへの愛や尊敬が伝わって来る。
順に書いていきます。
1.豪華俳優陣の本気が見れる。
キャストがね、もう、今をときめく大スターばかりですよ。小栗旬だったり、菅田将暉、橋本環奈。イケメンや美女、美少女ばっか。なのに、鼻ほじらせたり、ゲ●吐かせたり。他にも色々。そんな映画今まであっただろうか、いやない。スター俳優たちの役者魂を垣間見た気がします。だからスター俳優なんだな、って納得。
2.監督も俳優も楽しそうにやってるのが伝わって来る。
これが見ていてすごく感じます。真剣さも当然伝わって来るんですが、その中にある楽しさ、っていうのがすごく伝わって来る。どうしてわかるのか、って言われると、ごめんちょっとわかんない(苦笑)でもなんだろう、アクションすごいし、変顔もしっかり変顔してるし、っていうところかな?楽しく真剣にやってなきゃできないんじゃないかな?と。
3.原作漫画やアニメへの愛や尊敬が伝わって来る。
これはすごい。本当に。細かいところにジャスタウェイがいたり。確かに銀魂ならやりそうなネタだけど、そこにそういう映画独自ののネタを入れて来るか、とか。(正直、ここはちょっと違くない?っていうところもあったけど)「名前だけ人気漫画から借りて、ストーリーやキャラは全く違うもの」っていうものが数多くある中、銀魂は原作を踏襲しながら、実写オリジナルのネタを入れていて良かったです。
とはいうものの、私が「本当に原作のこと、製作側が好きなんだな」と知ったのはこの動画だったりします。
舞台挨拶のときに、スペシャルゲストとしてアニメ新八役の阪口大助が来た時の様子。福田監督と菅田将暉の興奮具合がすごい笑
結論
そんなわけで、実写銀魂、結構面白かったです。ご興味のある方は是非。
